最近はヘモグロビン

イチゴ

ヘモグロビンa1cをご存じですか。 これは、血中のブドウ糖と結合したヘモグロビンのことを言います。 ブドウ糖との結合は、ブドウ糖の量が多くなるほど進みます。 そのため、ヘモグロビンa1cの数値を測ることで、 ブドウ糖の量、つまりは血糖値がわかるのです。 また、ヘモグロビンa1cは、過去1ヵ月から2ヵ月前の血糖値を 反映していると言われています。 そのため、ヘモグロビンa1cを利用することで、糖尿病の診断ができるのです。 この数値は、6.5%を超えると糖尿病予備軍と診断されます。 日本では、1999年からこの数値による糖尿病診断を始めるようになりました。 健康診断などで行われる血液検査で、HbA1cと表記されているのが その数値に当たります。

ヘモグロビンa1cによる糖尿病の診断が、 一般的に行われるようになった理由としては、 簡単に血糖値の平均数値を出すことができることにあります。 通常、血糖値の測定は、空腹時に行えば、正常な数値が出やすいものです。 ところが、このヘモグロビンa1cを利用した診断では、 先ほども述べましたとおり、過去1ヵ月から2か月の血糖値を 反映しているため、2ヵ月分の平均数値を見ることができるのです。 血糖値を気にしている方は、血糖値だけでなく、 このヘモグロビンa1cの数値も参考にしてみてはいかがでしょうか。 今は糖尿病などを全く意識していない方も、 予防の活用としてこの数値を少し意識するようにし、 健康に役立てるようにしましょう。